継続は力なり

 

大人のアミノ習慣


Amineed 15包入  ¥6,696(消費税込)

【お召し上がり方】
1日1~2包を目安に、水150mlに溶かしてお飲みください
【栄養成分】
1包12.3gあたり
エネルギー49Kcal タンパク質7.9g 脂質0.3g 炭水化物3.7g
食塩相当量0.004g ビタミンD20μg
【使用上の注意】
・食品アレルギーのある方は、原材料をご参照ください
・体質に合わない場合は使用を中止してください
・賞味期限が過ぎた製品はお召し上がりにならないでください

あなたのDNAには必要な要素に合成するためのレシピが書かれています。食事などで摂取した栄養素は分解され、あなたに必要な成分に合成され、体の各箇所へ運ばれます。摂取する栄養素が不足するという事は、必要な成分が合成されないもしくは本来なら排出される成分が再利用されていることになります。体調不良、病気などはこのような現象が続くことが要因と考えます。よってつねに新しい成分を補給することは、あなたの体を健康に維持することにつながります。

体の成分は水分が60% たんぱく質が20%
たんぱく質は20種類のアミノ酸でできている

体重1Kgに対して1g~1.5gが必要です。

たんぱく質は体重70Kgの方なら、1日70g~100gが必要です。
卵でいえば、10個から15個相当。
1日3度の食事から摂取されるたんぱく質はおおよそ40g~50g。
約30g~50g不足していることになります。
アミノ酸で体内のたんぱく質を十分に豊富にすることから始めましょう。
 

 ディフェンスを担当するアミノ酸

 


 
 

体に強いストレスがあると、それに対抗するエネルギーが必要です。
そのエネルギーは筋肉が分解されたアミノ酸からつくられます。
必要なアミノ酸は、「グルタミン」と「アラニン」です。
「アラニン」は体内に豊富に存在しますが、「グルタミン」は不足しがち。ストレスがかかると「グルタミン」の必要量が急増しますので、体内合成だけでは間にあいません。ストレスの多い現代社会では、「グルタミン」は必須です。
免疫細胞は「グルタミン」をエネルギーとして使います。
「グルタミン」の濃度が高いほど、リンパ球の増殖も起こりやすくなります。
「グルタミン」の摂取は免疫レベルを高め、風邪を引きにくくしたり、ケガからの回復が早まることにつながります。
 

成長ホルモンを増やすアミノ酸

 

「アルギニン」を摂取することは、一酸化炭素の生成を高めます。
一酸化炭素はたんぱく質に働き、その構造を変え、血管を広げて血流量を増やすといった作用を持っています。
血流が増加すれば、酸素や栄養物質を運ぶのが容易になります。
「アルギニン」には殺菌作用や血小板の凝集を抑制し、血栓ができるのを防ぐ作用も確認されています。
成長ホルモンの分泌を増やし、アンモニアの除去を促進しする作用も期待できます。これにより「アルギニン」を摂取することで、ケガの回復にも有効と考えられています。

血管を拡げしなやかにするアミノ酸

 

「シトルリン」はスイカに多く含まれます。
血管を拡げて血行を良くし、強くしなやかにする働きがあります。
血管が広がれば、酸素や栄養素の運搬量が高まります。
また、エネルギー生産に発生するアンモニアを除去する働きもあります。
運動後の疲労の軽減やパフォーマンス向上に効果が期待できます。
また精神疲労は脳の血流低下とも関係しているため、脳の血流が増えることで「集中力」や「活力」もアップ、「やる気」が高まります。
血流の改善は「むくみ」や「冷え性」の予防にもつながります。
皮膚の弾力やハリ・ツヤに関わる天然保湿因子を構成するアミノ酸の一種でもあるため、美肌づくりにも役立ちます。

「アルギニン」はアルカリが強いので、「アルギニン」だけを摂取すると、胸やけや消化不良になる可能性があります。「シトルリン」は、体内で「アルギニン」に容易に変換されます。「アルギニン」と「シトルリン」の両方摂取により、「アルギニン」のアルカリ性は抑えられます。また体に摂取されるには時間差があるので、これによるタイムリリース効果も期待できます。
 

ロイシンの代謝産物

 

「HMB」は、必須アミノ酸の「ロイシン」から体内で合成されます。
体内での1日当たりの生成量はごくわずか。
「ロイシン」自体も、筋肉を作る「筋たんぱく質」の合成を促進させたり、中枢性疲労を軽減させたりといった重要な役割を担っています。
「ロイシン」が筋肉や肝臓で代謝されることで、「HMB」は作られます。
ただしその割合は5%しか生成されません。

 

1.「筋たんぱく質」合成をコントロール

筋肉には、有酸素運動で必要な「遅筋」と、無酸素運動で必要な「速筋」があります。筋肉量を増やすためには「速筋」が重要です。筋トレにより「速筋」は「グリコーゲン」をエネルギー源として燃焼させます。その時に「乳酸」が発生し、筋肉を傷つけ、「疲労」を感じます。その後「筋タンパク質」の合成が促進され、破損した筋肉が新たな筋肉となります。「HMB」はその生成スイッチを刺激し、活性化させる作用があります。

2.「筋たんぱく質」分解を抑制

体には古く不要な「たんぱく質」を分解・排出させる回路が存在します。これにより必要性が低い筋肉は分解されるため、筋肉量が減少します。筋肉は骨や臓器のように、生命維持に不可欠ではないからです。「HMB」にはこの回路をブロックし、筋肉が失われるのを防ぐ作用があります。 

二日酔いの原因を分解

 

「αアラニン」はタンパク質を構成する成分として、体のほとんどの細胞に含まれます。
「βアラニン」は天然由来の成分として筋肉中に存在し、パントテン酸の原料として使用されたり、補酵素と結びつくことで神経伝達物質としての役割を持ちます。
「アラニン」は二日酔いの原因となる「アセトアルデヒド」の分解を促進する作用があります。
飲酒量に対して肝臓でのアルコール代謝能力が追い付かないと、脳内・血液中・肝臓に「アセトアルデヒド」が残り、二日酔いとなります。
「アラニン」の摂取は、「悪酔い防止」や「飲酒による倦怠感」などの軽減を図る効果が期待できます。